こんにちは。食費節約を心がけているまゆてぃ(@mayukakei)です。
元浪費家で家計管理もずさんだったわたし、崖っぷち家計になってやっと家計簿をはじめてみたものの、何度も挫折してしまいました。
「このままじゃマズイ!」と、まずはお金の知識をつけようとFPの資格を取りました。
家計のやりくり費の中心になるものは、やはり食費ですよね。
食費の節約は、家計にとって大いにプラスになると思いました。
この記事では再び家計管理にしっかりと向き合ってから、わたしが食費節約のために心がけたことや食費節約の方法について紹介したいと思います。
- 食費節約をしたい人
- 毎日ごはんを作っている主婦のみなさん
食費節約を意識する前の食費
家計簿をつけていなかった頃は、使ったお金を記録していなかったため何にいくら使っているのかわかりませんでした。
我が家の食費が月トータルでいくらかかっているか、わかっていませんでした。
宅配のコープを利用していたので、「コープで月に○○円までは買ってOK」という大雑把な予算立てだけをしていました。
そのため、スーパーなど他の店舗で買ったものは全く把握できていませんでした。
お買い得な商品を買って「節約になった♪」と思っていても、累計金額を全く把握できていなかったので、完全なつもり節約でした。
食費節約のため家計簿はまず【現状把握】からはじめました
月に食費がいくらかかっているかわからなかったので、家計簿を再スタートした最初の月は、現状把握をしようと考えました。
特に食費節約などは意識せず今まで通りに買い物をして記録だけをしてみました。
すると恐ろしい結果になりました…
3人家族(夫婦+低学年児童)で食費月8万円!
数字を記録して「こんなに食費がかかってたの?!」と驚きました。
家計簿をつけはじめたこの月は現状把握をするために「特に節約などは意識しない」という考えでしたが、毎日記録することで無駄遣いを抑えられていたと思い込んでいました…。
大人2人と小学校低学年の子供で8万円は多すぎる!
食費節約のために気をつけた2つのこと
家計の現状把握のためにつけた1ヶ月の家計簿を分析してみると、食費が爆発していた主な原因は2つでした。
• 外食の回数が多い
• 無計画な買い物
とにかくこの2つのことについて改善を心がけることにしました。
【めんどくさい外食】を減らす
外食の回数が多い理由を考えると「食事の用意が面倒だから」に尽きていました。
休日に出掛けた日はランチだけではなく、帰宅後の調理も面倒なため夜も外食してしまうことが多かったんです。
平日も、子供の習い事の帰りにわたしと息子は外食をして夕食を済ませ、夫の分はテイクアウト…ということもよくありました。
このような「めんどくさい外食」をたくさんしていたのが、食費爆発の原因の1つでした。
なるべく家で食事をするように心がける
「調理が面倒」になる日はだいたい予測が付いたので、事前に簡単に調理できる献立を考えておいたり、レトルトやインスタント食品など「非常食」のストックも用意して、極力家で食べることを心掛けました。
下味冷凍で食材をストックしておくこともはじめ、外食の回数がグンと減りました。
計画を立ててから買い物に行く
食費が多くかかっていた時期は、は食材がなくなったら買い物へ行き、その日の特売品などを中心に買って、その中で献立を考えて作る…という方法でした。
お買い得なものを中心に買うことで節約した気になる「つもり節約」になっていました。
「安いから」「買っておくと助かるかも」と余計なものも買っていました。
買い物をしているときは、深く考えずその場の判断でポンポンとカゴに入れていました。
あまり考えずに買ったものは、その存在を忘れがちになり、消費期限が過ぎて捨ててしまったり、まだストックがあるのに同じものを買ってしまったりして食材を無駄にしてしまうことがありました。
食費節約のために買い物の仕方を考え直した
食費節約をするため、買い物に行く前に買わなければならないものをメモするようにしました。
買う予定の食材に関しては細かく品名を指定はせず、必要な量と予算を決めて、その中で店頭の価格を見ながら買えるものを買うようにしました。
食費節約を意識しだした最初の頃は、買い物の最中にはスマホ電卓で計算していました。
予算をオーバーしそうなら、消去法でカゴから減らして予算内をキープするように心がけていました。
最近は習慣がついたので、電卓で細かく計算しなくても予算内で買えるようになりました♡
2つのことを気をつけたら食費節約になり食費が半分に!
上で紹介した2つのことを心掛けただけで、食費が半分に減りました!
現在は月の食費予算を4万円程度で考えています。
もともとが多すぎただけかもしれませんが、食費節約はもとより、家計管理自体きちんと取り組んだことがなかたので、食費を減らせたことが自信になりました。
今後はもう少し踏み込んだ節約に取り組み、更なる食費節約に励もうと思います!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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