夏はゴーヤレシピをよく作ります!
夏になるとたくさん頂くことが多いよ!
沖縄料理の「ゴーヤチャンプルー」が有名なゴーヤ。
沖縄の野菜というイメージもありましたが、ここ数年は夏になると日本中で栽培され出回るようになりましたね。
我が家では夏になるとよくゴーヤのおすそわけを頂くのですが、夏はスーパーでもゴーヤの値段が下がるのでうまく活用したいと考える人も多いと思います。
でもゴーヤってほんとに苦い!
子供もなかなか食べてくれないよね…
「にがうり」という名前でも知られているゴーヤはやっぱり苦いですよね。
でもきちんと下処理をすれば、苦味を和らげて食べやすくできるんです!
この記事では、ゴーヤレシピのために覚えておきたいゴーヤの苦味を和らげる下処理方法をお伝えします!
ゴーヤの美容や健康に嬉しい栄養素も紹介します♡
ゴーヤは苦味が特徴の野菜です。
完全に苦味をなくす方法ではないのでご注意ください。
\この記事で使用しているゴーヤはこちら!/
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ゴーヤに含まれる栄養素:苦味成分の正体は?
ゴーヤには美容・健康に嬉しい栄養素がいっぱい入っているのを知っていますか?
ここではゴーヤに含まれる成分と、それがもたらす主な効果を紹介します。
ゴーヤに含まれる主な栄養素と効果
ビタミンC
ゴーヤにはビタミンCがとても豊富に含まれています。
その量はなんと、トマトの5倍、レモンの3倍程度!!
ビタミンCは、紫外線ダメージの修復や、疲れやすい体の免疫力の向上に必要なビタミンなんです。
夏に気になる紫外線ダメージに有効なんだね!
鉄分
ゴーヤには貧血予防に効果的な鉄分も豊富に含まれています。
ゴーヤに含まれる鉄分は、セロリのおよそ2倍です!
食物繊維
ゴーヤには、腸内環境を整えるのに有効な食物繊維も含まれています。
食物繊維は便秘解消に効果的!
ゴーヤの苦味成分は複数ある!
ゴーヤの苦味の正体となる苦味成分は、実は1つではないんです。
そしてその成分には様々な効果があるんです。
- モモルデシン…健胃・老廃物排出・消化促進・夏バテ防止
- チャランチン…血糖値を下げる
- コロリン酸…血糖値の上昇を抑える
- ククルビタシン…免疫力アップ
ゴーヤはやっぱり苦すぎるよ…
でもゴーヤの苦味成分には体に嬉しい効果がいっぱいあるんです!
美容・健康に効果があるゴーヤ。
旬の夏にはぜひ食べたい野菜ですね。
ゴーヤレシピの下処理:苦味を和らげる方法
ゴーヤの強い苦味を和らげて、食べやすくする方法をお伝えします!
わたしが実際にいつも行なっている下処理方法です!
ゴーヤの苦味を和らげる下処理の手順
ゴーヤの苦味を和らげる下処理の手順を、わかりやすく画像で説明していきます。
ヘタを取って縦半分に切る
切ってザルに入れ塩をなじませ時間を置く
熱湯をかけて冷めるまで置き下処理完了
ゴーヤレシピは苦味を和らげてから作ろう
ゴーヤレシピに使える、苦味を和らげる下処理方法を紹介しました。
ゴーヤのには体に嬉しい成分がいっぱい♡
ゴーヤには苦味成分以外にも、美容と健康に良い影響を与える栄養素が含まれています。
せっかく旬のこの時期、この記事で紹介した苦味を和らげる下処理方法を使って体にいいゴーヤレシピを楽しんでくださいね♡
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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