【こどもちゃれんじ→進研ゼミ小学講座】2歳から受講を続けている小4生ママのリアル体験談

現在小学4年生の息子は、2歳の頃に「こどもちゃれんじ」の受講をはじめました。
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【こどもちゃれんじ】

それから幼稚園に入園後もこどもちゃれんじの受講を続け、小学校に入学してからは同じベネッセの進研ゼミ小学講座を受講しています。
＞＞タブレットに夢中！自宅学習が楽しい時間になる！
【【チャレンジタッチ】小学講座】

この記事では、こどもちゃれんじから進研ゼミ小学講座も続けて9年受講している子供が、現在どのような学習生活を送っているかを紹介したいと思います。

現在感じている感想を先にお伝えすると、「ずっと続けてよかった！」と思っています！

2020年3月から、新型コロナウイルス感染拡大により小学校が3ヶ月休校になってしまいました。
でも、幼児期からこどもちゃれんじ→進研ゼミ小学講座を続けているおかげで、自宅でも学習がしっかりと習慣化していたためとても助かりました！
本当に続けてきて良かったと、心から思っています。

こどもちゃれんじを始めたきっかけ

トイレトレーニングのサポートプログラム

息子が2歳になったくらいからトイレトレーニングをはじめました。

しかし育児雑誌やネット検索などを参考に自己流ですすめ、うまくいかずに悩む日々…。

そんなときに自宅に送られてきたベネッセからのダイレクトメールで、こどもちゃれんじの「トイレトレーニングのサポートプログラム」を知りました。

「こんなに楽しくトイレトレーニングがすすめられるなら…」と、すがるような想いでこどもちゃれんじに入会しました。

それがこどもちゃれんじ・進研ゼミ小学講座との出会いのきっかけです。

息子はしまじろうが大好きに♡

息子はトイレトレーニングを一緒に頑張ったおともだちの「しまじろう」が大好きになりました。

トイレトレーニングが成功し、オムツはずれが完了したのでこどもちゃれんじを継続するか迷いました。

まだ息子は２歳だったので、通信教育については真剣に検討していなかったんです。

しかし、息子がしまじろうを想像以上に気に入って大好きになったので「キャラクターにこんなに愛着があるなら教材にも取り組みやすいかも？」と受講を継続することを決めました！

こどもちゃれんじ体験談：受講した感想と効果

幼児向けこどもちゃれんじは年齢・月齢に合わせて基本的に年度でコースが切り替わります。

こどもちゃれんじの受講を続けて感じたのは、次のステージにスムーズに移れるようなプログラムになっているということです。

年齢ごとのコースに分けて、受講した体験と感想をお話します。

こどもちゃれんじぽけっと：生活習慣の基礎が身につく

２・３歳の就園前の時期に対応したこどもちゃれんじぽけっとでは、翌年幼稚園に入園してからの生活がスムーズにすすむように、教材でナビゲートしてくれました！

基本的な生活習慣や、おともだちなど人との関わり方を絵本やDVD教材で楽しく紹介してくれます。

こどもちゃれんじほっぷ・すてっぷ・じゃんぷ：学習習慣の基礎が身につく

教材としてほぼ毎号送られてくるおもちゃ、「エデュトイ」を息子はとても気に入っていて毎号楽しく遊んでいました。

年少・年中・年長児の時期に対応したこどもちゃれんじほっぷ・すてっぷ・じゃんぷでは、こどもちゃれんじぽけっとの時期からの基本的な生活習慣や人との関わり方に加えて、少しずつ学習に関するプログラムがはじまります。

遊びの中から自然に学習へとつながるプログラム内容は、さすが老舗だと感じました。

こどもちゃれんじEnglish：英語力の土台ができる

息子が３歳から５歳までは、通常のこどもちゃれんじにプラスして英語教材のこどもちゃれんじEnglishも受講していました。

息子は１歳から英語教室にも通っていますが、教室の教材は自宅学習をカバーできるのものではなかったので、せめてDVDやCDなどヒアリングが出来るものがほしいと思いました。

そこで通常のこどもちゃれんじの講座に案内が入っていたのを見て、こどもちゃれんじEnglishに入会することにしました。

通常のこどもちゃれんじの教材に加え、こどもちゃれんじEnglishの教材も充実していたので、就園前におうちで過ごしていた時期にも飽きることがなく、とても助かりました。

こどもちゃれんじEnglishを受講していた時期に実感した学習効果は、正直多くないです。

しかし幼児期に自宅でも英語を耳にしていたことで、現在の息子の英語のヒアリング力は一般的な小学4年生以上だと感じています。

また字をきちんと書けるようになったのもアルファベットの方が早かったです。

こどもちゃれんじEnglishは、年長のこどもちゃれんじじゃんぷになるタイミングで受講をやめました。

入学を翌年にひかえた通常講座のこどもちゃれんじじゃんぷは、学習に関するプログラムのボリュームが多くなってきました。

また習い事もはじめたため、幼稚園・習い事・自宅学習のスケジュールがいっぱいになってしまったのが、こどもちゃれんじEnglishの受講をやめた理由です。

こどもちゃれんじ→進研ゼミ小学講座で会員継続した理由

こどもちゃれんじは幼稚園の時期で終了します。

幼稚園を卒園し小学生になると、ベネッセの通信教育は進研ゼミ小学講座に変わります。

小学生向けの通信教育が他にもある中で、進研ゼミ小学講座を選んだのには理由がありました。

慣れ親しんだものが取り組みやすいと感じた

幼稚園卒園でこどもちゃれんじが終了し、小学生からは進研ゼミ小学講座になります。

しかし、年長時のこどもちゃれんじじゃんぷの頃から、次のステージとなる小学１年生の進研ゼミ小学講座のキャラクター「コラショ」が登場します。

幼稚園最後の年となる年長さんの頃、学習習慣の基礎固めの時期をコラショと一緒に過ごしていたので、そのまま慣れ親しんだものの方が入学後の自宅学習にも取り組みやすいのではないか、と考えました。

オプション教材が充実している

進研ゼミ小学講座には、学校の教科書内容に沿った基本的なワークの他に、プラスアルファで学習できるオプション教材が充実しています。

ペーパー学習とタブレット学習の2つのコースがある

進研ゼミ小学講座は２つのコースから受講するスタイルを選べます。

• 紙のワークに書いて学ぶスタイルのチャレンジ
• タブレットを使用したデジタル学習のチャレンジタッチ

どちらも基本の受講費用は変わりませんが、チャレンジタッチはタブレットのサポート費用（年間2,000円程度/契約期間や支払い方法により異なる）がかかります。

またチャレンジタッチにはインターネット環境が必要になります。

この２つの受講スタイルが選べることは進研ゼミ小学講座の大きな魅力だと感じたので、こどもちゃれんじから進研ゼミ小学講座を継続して受講することに決めました。

紙のチャレンジ→デジタルのチャレンジタッチにコース変更した

息子は字を書くのがあまり得意ではなかったので、小学１年生のうちはしっかりと書くことを覚えてもらうために紙のチャレンジを受講していました。

そして小学２年生の秋頃にチャレンジタッチへコース変更しました。

子供に合ったコースを選べるのはとてもいいことだと感じています。

こどもちゃれんじ→進研ゼミ小学講座で会員継続している子供の現在

２歳からこどもちゃれんじを受講し、現在も進研ゼミ小学講座を継続している息子の現在の学習の様子や効果を紹介します。

学習習慣がついている

幼児期に遊びを通して自然と学びへと導くこどもちゃれんじのプログラムのおかげで、小学4年生の現在、しっかりと学習習慣がついています。

学校の宿題も嫌がったりめんどくさがったりしたことは一度もなく、学力についても問題なさそうです。

息子は毎月、進研ゼミ小学講座に早めのペースで取り組んでいるので、学校で学ぶよりも先に予習をしている形となり、学校の授業をスムーズに理解できているようです。

自主的に学習に取り組む

タブレット学習のチャレンジタッチにコース変更してから、以前よりも自主的に自宅学習に取り組むようになりました。

朝はわたしたち両親よりも早起きしてチャレンジタッチをしていることも…

楽しんで自主的に取り組む姿勢は想像以上で驚いています。

興味や好奇心がすごい

こどもちゃれんじの頃から自然や科学など様々な観点から作られた教材が多く、実際の生活の中でもいろいろなものに興味を示すようになりました。

小学生になった今もいろいろなものに好奇心を持つためか、見るテレビ番組のチョイスも小学4年生らしくないものが多くなりました。

また、学校であったことを話してくれるときも、先生に教わった新しい知識や読んだ本のことなど学びに関することを中心に話してくれます。

【NEW!】鬼滅の刃とコラボ中！

2021年2月現在、進研ゼミ小学講座では社会現象になっているアニメ「鬼滅の刃」とコラボしています！
小学生なら興味津々間違いなし！

新学年の4月号入会で鬼滅の刃コラボ教材が届くので、新たにスタートするチャンスです！

こどもちゃれんじ・進研ゼミ小学講座：会員が気になるところ

２歳から小学３年生の今まで受講を継続しているベネッセの通信教育のこどもちゃれんじ・進研ゼミ小学講座は、息子にはとても合っていると感じています。

しかし受講をする中で「ちょっとここは…(-_-;)」と気になる点もありました。

こどもちゃれんじ：教材が散らかる

幼児期のこどもちゃれんじは毎号趣向をこらしたブックやDVD、楽しいおもちゃ（エデュトイ）が届きます。

しかしそれがとっても散らかるんです。

しかし、こどもちゃれんじの教材の内容にきちんと「お片付け」があったので、とても助かりました！

進研ゼミ小学講座チャレンジ：丸付けが負担

現在はタブレット学習のチャレンジタッチを受講していますが、紙のチャレンジのときは親が丸付けしなければならず、正直負担に感じていました。

学習をするスケジューリングは、親の方にも必要だと感じました。

しかし、タブレット学習のチャレンジタッチに変更してからは丸付けの負担がなくなりました！

チャレンジタッチの場合、親が学習の様子を知るために、登録したメールアドレスに「学習取り組み連絡」が届きます。

こどもちゃれんじや進研ゼミ小学講座のデメリットと感じた部分は、講座が提供する内容やサービスで解消できたので、今まで継続することが出来ています！

こどもちゃれんじ→進研ゼミ小学講座を今後いつまで会員継続するか

小学4年生の現在、学習習慣として必須となっている進研ゼミ小学講座ですが、今後学年が上がるに連れてどのように考えているのかをお話します。

受講はしばらく継続する予定

小学4年生の現在、進研ゼミ小学講座の内容と効果にはとても満足しています。

現在学習しているチャレンジタッチは、基本的なワークの他に子供自身の理解度に合わせて発展問題の難易度を選択できるようになっています。

息子の理解度に合わせて発展問題の難易度を設定していますが、これを継続してスイスイと進められるようになったら、プラスアルファの有料オプション教材も検討しようと思っています。

現在の学習方法や効果に不安が生じない限り、進研ゼミ小学講座を継続するつもりです。

中学受験に対応するコースもある

進研ゼミ小学講座のオプション教材でも紹介したように、中学受験に対応する教材も用意されています。

自宅から通える範囲に公立中高一貫校があるので受験も視野に入れています。

進研ゼミ小学講座でも公立中高一貫校の受験に対応する教材が用意されているので、今後学年が上がったときに息子自身が明確に受験を希望した場合にも、学習環境を変えることなく学習に取り組めるのではないかと感じています。

※2020年5月追記
息子が小学4年生になる今年度より、オプション教材の中学受験講座の受講を開始しました！
テキスト・演習ワークのほか、スマホやタブレット、PCで映像授業も視聴できます。

こどもちゃれんじ・進研ゼミ小学講座会員の体験談：まとめ

2歳の頃からこどもちゃれんじを受講し、小学4年生になった今も進研ゼミ小学講座でベネッセの通信教育を利用している息子の様子をお伝えしました。

現段階では学習に対してまったく不安がなく、学校生活も楽しく過ごせているのは、小さい頃にしまじろうと一緒に過ごしたおかげなかぁ…と思っています。

通信教育をはじめとして学習教材や教室などは、お子さんによって合う・合わないが顕著にあらわれるものだと思います。

しかし、そこで子供に合ったものを見つけ、与えてあげることで、子供自身も楽しんで成長してくれるはず！と、現在進行形で子育てをしている身として感じています。

現在こどもちゃれんじなど、ベビー・幼児向けの通信教育を受講している・または受講しようか迷っている方に向けて、幼児からの通信教育を継続するとこのような学習生活になるという一例としての我が家の体験や、受講を継続した感想などを紹介させていただきました。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。