こんにちは。以前、家計簿を何度も挫折したことがあるまゆてぃ(@mayukakei)です。
新元号が発表され「令和」に決まりましたね。
ついに平成も終わってしまうけど、毎年と変わらず4月は新年度はじまりの月です。
「心機一転」をする方も多いと思います。
家計管理について悩んでいる人、年度が変わるにあたって気持ちも新たに家計簿をスタートする人に、家計簿を挫折した経験のあるわたしから伝えたいことを記事にしました。
- 家計簿をはじめてつける人
- 家計簿の始め方を知りたい人
- やりくり方法や家計を見直そうと思っている人
家計簿は一生つけなくてもいい!
家計簿を何年もしっかり記録している方、本当に尊敬します!
家計簿をずっと継続して続けるメリットは、過去の家計の動きや傾向を確認できることだと思います。
たとえば年末年始など、毎年必ずあるイベントのとき…
家計簿を何年も継続して記録していれば、去年や一昨年はいくらくらい支出があったのかを確認することができます。
そうすると、そのイベントに必要な予算をしっかり立てることができます。
過去のデータは、家計だけではなく様々な場合において、検討する材料としてとても大切なものですよね。
今から家計簿を始める方も「続けられるかな…?」と不安な方は多いんじゃないでしょうか?
家計簿、まずは1週間続けることを目標にしよう!
「目標は小さいところから」と、よく言いますよね。
今まで家計簿をつけたことがなかったなら、レシートをもらってポイせずお財布に入れて持ち帰ること、それだけでも進歩です!
帰宅して、持ち帰ったレシートの金額を書き写す。
何もしてなかったときに比べたら、これだけでも大変な手間じゃないですか?
まずは1週間、記録を続けてみましょう。
なぜ1週間かというと、平日と休日で支出の傾向が違ってくるからです。
最初の1週間、どのようなお金の流れがあるのかを知るだけでも家計簿をつける意味はとても大きいものだと思います!
家計簿、次の目標は1ヶ月継続すること
お勤めの人なら月に1回給料日があるので、1ヶ月ごとに締めるのがわかりやすくやりくりする方法です。
収入の入金タイミングが月1でなくとも、住宅費や光熱費、各種支払はだいたい月1でありますよね?
そのため、やりくりの単位はひと月にすることをおすすめします。
家計簿を1ヶ月続けると、家計のレギュラーな流れは把握できますよ!
家計簿を1ヶ月続けたその先は自分に合った方法を探す
家計簿を1ヶ月つけるだけで、無駄遣いが見えてきて節約できるところがわかるはずです。
そこからは自分に合ったやりくりの方法を探してみましょう。
家計簿をつけることが習慣化したならば続けるのが1番!
特に半年→1年と続けると、ボーナス時期もあり、税金や保険料の年払いや半年払いの時期もあるので、毎月発生しないイレギュラーな収入支出を含めて、しっかり家計の流れを把握することができます。
もし家計簿を途中でやめてしまっても、また家計管理に不安を感じるようになったら、再び1ヶ月だけ家計簿をつけてみる…というのもおすすめです!
わたし自身、「づんの家計簿」で家計簿を1年ほど続けて今は自分にとってストレスにならないようにを記録してます。
最近、自分で使いやすい家計簿フォーマットを作って記録をはじめました!
オリジナル家計簿については、今後また別の記事で紹介したいと思ってます♡
家計簿で大切なことは続けることよりも「把握をすること」
家計簿は続けることよりも、家計の現状や問題点をしっかり把握することがいちばん大切だとわたしは思っています。
これが家計簿をはじめる人に伝えたいたったひとつのことです。
良いと思うものは参考にしたり真似してみるところから始めてもいいですね。
新年度から家計簿をスタートしようと考えている方、「家計簿をつけなきゃ」という義務感にとらわれすぎず、マイペースに楽しみながら取り組んでみてはどうでしょうか?
わたしもまだまだやりくり上手を目指している最中です。
一緒に頑張りましょうね♡
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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