ようやく厄年が明けたばかりの主婦まゆてぃです。
わたしと夫は厄年に必ず交通事故に遭ってしまう不運に見舞われています…。
昨年末のわたしの後厄の最中、家族で車に乗車中に追突される交通事故に遭ってしまいました。
交通事故には様々なケースがあります。
自分が遭ってしまった交通事故と似たケースの体験談を調べた経験がわたしにもあるので、この記事では今回の事故の記録を書き留め、紹介します。
不運にも交通事故に遭い、参考にする体験談を探している被害者の方に読んで頂きたいです。
交通事故被害で休業の影響が心配な方へ
>>有給を使っても請求できる交通事故の休業損害 相場と計算方法を教えます
追突された!事故経験談:事故の概要
今回追突された事故は、家族3人で乗車中に起こりました。
週末の夜、車で家族で食事に行く途中のことでした。
運転者が夫、助手席に小学生の息子、助手席側の後部座席にわたしが乗車していました。
渋滞でノロノロ速度で走行中、前の車の停止に合わせてこちらも停止をした瞬間に後ろから追突されました。
かなりの衝撃で、すぐに後ろを振り返ったら、運転者の男性は慌てる様子もなくただ呆然としていました。
すぐに車を左側に寄せ、車を降りて相手に話を聞くと「徹夜をしていて…」という話だったので、どうやら居眠り運転だったようです。
しかも相手は任意保険に加入していませんでした…。
追突された!事故経験談:被害状況
今回追突された事故の被害状況は以下です。
車の被害状況
追突された車の後方部分にへこみができました。
ディーラーで確認したところ、追突された衝撃で車のフロアが前方にずれてしまっているとのこと。
修理費用はおよそ40万円で、修復歴がついてしまう修理内容でした。
新車購入から1年経ったばかりでした…
怪我の状況
追突された車には家族3人で乗車しており、3人全員が事故後に体の異変がありました。
- 夫:運転者
首、背中、手首 - 息子:助手席
胸、背中 - 妻:助手席側後部座席
首、背中、腰
家族全員、事故直後から痛みを感じたものの出血を伴う怪我はありませんでした。
追突された翌日に痛みの治療のため整骨院を受診し、その後診断を仰ぐために整形外科を受診しました。
追突された!事故経験談:保険の対応について
追突された事故の直後に加入している保険会社に連絡しました。
実は通常、追突された交通事故の場合、自分が加入している保険会社は介入しません。
その理由は…
追突の場合、相手方の過失が10割になるため自分が加入している保険会社は相手方に支払いが発生しません。
そのため、過失ゼロの場合は自分の保険に助けてもらうことができず、交渉も全て自分自身が行うことになるのです。
我が家は以前にも過失ゼロの事故を経験し、保険会社の介入がありませんでした。
以前の事故の経験から、任意保険に「無過失特約」を付けていました。
保険会社により名称は異なりますが、無過失特約の一般的な内容は、過失ゼロのもらい事故の場合でも保険会社が介入してくれるものになっています。
今回はこの特約に助けられました!
今回の追突された事故は、相手が任意保険に加入していなかったため、通常であれば被害者の補償を行うはずの相手方の保険会社がない状態でした。
被害を被ったこちらの車の補償は、本来なら相手方の保険会社が行うものです。
しかし今回のケースでは、こちらで加入していた「無過失特約」により、被害者側の保険会社が一旦修理費用を立て替えて支払い、その後保険会社が相手方に請求するという形になりました。
怪我の補償について
交通事故の怪我の補償=人身補償は、自賠責保険(強制保険)で補償されます。
相手方は無保険でしたが、強制保険には加入していたので、こちらから補償が行われると考えられます。
通院は予想以上に大変!
追突された事故のあと、痛みや違和感が取れないため通院を続けています。
この通院が思った以上に大変です。
毎日の生活に通院の時間がプラスされるので、日常の時間の使い方にしわ寄せがきてしまいます。
診療は平日や土日祝も一部の時間しか行なっていないので、夫は仕事の合間の時間を使ったり、休みを取って通院しています。
仕事を休んで通院した場合の補償はどうなるの?
通院により日常生活にしわ寄せがきているので、上記の疑問が浮かびました。
仕事を休んで通院をした場合、その分収入が減少してしまうなど休業損害が生じてしまいます。
その場合は、きちんと休業した分の補償が受けられます。
休業損害に対する補償はこんな場合ももらえる可能性があります。
- 入院・通院に有給休暇を使った場合
- 交通事故の怪我が原因で退職した場合
- 専業主婦の場合
- 学生でアルバイトをしている場合
- 就職の内定が決まっている場合
「休業損害」については、こちらの記事で詳しく紹介されています。
>>有給を使っても請求できる交通事故の休業損害 相場と計算方法を教えます
わが家が今回追突された事故も、休業損害が補償されるケースなのでしっかり手続きを行おうと考えています。
追突された!経験談:まとめ
わが家が今回追突された事故について、経験談を紹介しました。
2020年2月現在、まだ治療中のため示談が成立していません。
通院しながら、休業損害のことやその他示談についてなど、知識を蓄えようと考えています。
交通事故は様々なケースがあります。
わたし自身も自分が交通事故にあったとき、似たケースの体験談を調べた経験があるので、今回の記事もどなたかの参考になったら嬉しいです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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